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川田十夢 (AR三兄弟長男) 後半


Galaxy Express 999 + NHK + TV Bros. + AR3Bros vol.1 from ar3bros on Vimeo.

Galaxy Express 999 + NHK + TV Bros. + AR3Bros vol.2 from ar3bros on Vimeo.

川田自ら「代表作の1つ」と語る、あの『銀河鉄道999』×『TVブロス』との歴史的コラボレーション。表紙から999がシュポシュポと飛び出し、中面ではメーテルが語り出す!!

『ウルトラマン』 by 楳図かずお

怖過ぎるバルタン星人、恐怖におののきメンタル面の弱さが露呈するウルトラマンなど、楳図かずおワールド全開。最近、上っ面をなぞっただけのコラボが巷で見られますが、こういう拭い切れない作家性に裏付けされたコラボを見ると励まされる。

携帯(電話)

携帯って、あらゆる「携帯」の中で勝ち残ったのが「携帯」なんですよね。センシング技術に興味があり、そのアウトプットとしての「携帯」に注目している。

イカ

イカの神経がネットの速度を図る基礎になっていたり、はらわたが初期の液晶テレビの原料になっていたり、僕のコンピューティングに関する基礎はイカから学んだモノなのだが、最近になって普通に食する楽しみに辿り着いた。

ねごと

4人編成のガールズバンド。みんな起きているのに「ねごと」ってつけるセンスや音楽を作る構造がユニーク。来年辺りから凄く売れると思う。2011年は露骨に介入してゆくつもり。

小谷正一

戦後まもなく日本のメディアの基礎を作った人。あまり文献が上がってこないが、日本初の民間ラジオやプロ野球で当たり前にあるパ・リーグを作り、大阪万博も東京ディズニーランドも彼なくして成立しなかった。戦後まもない日本とARを取り巻く現実が非常に近く「彼だったら何をするか」を想像するのが楽しい。


1

まだまだ続くどこまでも…


というわけで、後半になっても、まだまだツイッターでのやり取りは続きます!!

@cmrr_xxx 2010.12.06 12:14:22
.@Tomohiko_Yoneda 昨日、伝書鳩放っておいたので今日には届くかと。ご確認ください。

@Tomohiko_Yoneda 2010.12.06 12:27:12
@.cmrr_xxx ホントにハト放ったんですか!無事うちのマンションに来るのかなあハト。
(↑2010.12.06)

@Tomohiko_Yoneda 2010.12.07 11:55
.@cmrr_xxx 昨晩、やたら部屋の外からぽーぽー音がするなと思いきやベランダに鳩が。もしや…AR三兄弟川田からの次の指令は伝書鳩!中身は「明日の12時半に新宿の喫茶西武で待ってます」との事。とほほ。という訳でまたも西武に向かいます。何回あの喫茶店いってんだw

@Tomohiko_Yoneda 2010.12.07 13:08
.@cmrr_xxx AR三兄弟長男川田からの伝書鳩のメッセージは、なんと点字でしたw 読むのに苦労したのに、時間間違ってた。。。どおりでいつまで新宿西武で待ってても来ないはずだ。。。

@cmrr_xxx 2010.12.07 12:52
.@Tomohiko_Yoneda ○● ○● ●○ ●● ○○ ○● ●● ●● ○○ ●● ●○ ○○ ○● ○● ●○

@Tomohiko_Yoneda 2010.12.07 13:10
.@cmrr_xxx と思ったらツイッターで川田さんからメッセージが!でもこのつぶやき点字全く読めん...

……というわけで、何度目になるのかもうわかんなくなってきたけど、新宿の喫茶店「西武」に夕刻、またもや向かうはめになったのであった。

2

僕はアイディアの奴隷です


米田:もう4度目の再会ですね(苦笑)。また途中で逃げられるとホントにヤバイので、早めに本題にいきますよ! 川田さんって、ついこないだまで会社員で、プロジェクトのリーダーを務められていたと。すると、1人で気ままにものづくりっていうより、組織のマネジメントも重要になってきますよね。著書にも部下のモチベーションをすごく考えるって書いてありましたし、独立した今は、下に“兄弟”が2人いるわけですよね?

川田:1回手を動かし切ったので分かるんですよ。その人の速度とか触覚とか、その人の適正とかあるじゃないですか。それに、僕が考えたことが、人を介すとちょっといびつになるのが面白いなと。

米田:じゃあ、チームでやるのは好きですか?

川田:好きですね。信頼してる人と作るのは好きですね。「この人とやって」と言われるのはツライですけど、好きな人とだったら、すごい楽しい。

米田:それは自分の想像を超えていく瞬間が刻々とあるから? それとも仲間と喜びを共有できるから?

川田:複数のことを一緒にできるということはあります。僕はホントに「アイディアの奴隷」みたいな感じになってしまってるんです。でも、「思い付いたら全部実現しなきゃ!」と思うと気持ち悪いじゃないですか。全部に自分の手を動かしたら間に合わないので、一緒に仕事してくれる人の存在はありがたいですね。

3

1つの小さな技術の先に全体が見える


米田:それから、やりたいことを計画して、それを会社員の10年間で全部やっちゃったそうですね。

川田:やりましたね。メーカーでやるべきことはやったので、次はメーカーの外でやれることをやろうかと。

米田:その項目はすでに書いてるんですか?

川田:はい、もう始めてますね。でも、実はそんなに細かく計画はしていなくて、概念的なんです。小さな仕組みと大きな仕組みを作るのって結構同じで、1つの小さな技術の先を見ると、意外と全体が見れることってある。ちっちゃい世界でARの進化を考えると、ようやくカメラ越しに何かが生まれるかもしれないということが浸透しつつあるんだけど、そこにもいずれ飽和が来て、その次には、現実にも触れるし影響し合うという状況が来ると思うんです。

さらにその次は、今話しているこのテーブルにもARで何かを“宿す”ことができるというのが来て……と、こういうことを実現するために必要なものを考えると、結構もうそれだけで10年なんかあっという間に終わっちゃうのかなと思っています。

ARを使って何かを宿すためには、その技術があるメーカーに入らないといけないわけだし、構造というか、目に見えないものの関係性みたいなものを把握していかないといけません。例えば、僕が今やってるものの1つに、未来の携帯電話を作ろうということがあります。他にも車のメーカーに行って、未来の車を一緒に考えるというプランもあります。

そういうモノとかインフラにAPIを仕込むというか、裏技を仕込むというか、なにかアウトプットをスパン毎に出しながら、ゆくゆくは自分がイメージした未来に使うマッシュアップ素材になればいいなという感じです。
携帯電話も、色んなセンサーをつけるべきで、脱着式にして、全部自分の好きなセンサーを組み込めるようにする、とかね。あと、携帯って、ある時期からアンテナがなくなったじゃないですか。アンテナみたいなニュアンスで取り外しができてカスタムできるセンサーとかを付けたい。
僕はセンサーを作ってる会社とかめちゃくちゃ調べてるんですけど、センサーも色んなものがあって、40万種類の匂いを判別できるすごく小型な機械もあったりする。そういうのってすごく有用そうじゃないですか。

あとは、ビールの泡の細かさだけを調べるセンサーとか。「つぶしきかねえなあ」と思いつつも(笑)、ちょっとビール飲む前に一言うんちく言いたいみたいな時には打ってつけですよね。「ちょっと、これキメの細かさがどれくらいで」みたいな感じで。「部長、ビールマイスターですね!」みたいな感じで(笑)。そういう新しいコミュニケーションが生まれればハッピーなんじゃないかなと。

米田:基本はハッピーが大事だと(笑)。

川田:そうそう。携帯電話は解像度を上げてもしょうがないから、個性をもっと出したらいいんじゃないかなって。そういうのを実際にモノの宿らせるには、メーカーに入るしかないし、僕はメーカーにいたから分かるけど、メーカーの人間が中からそれを言っても絶対動かないんですよ。外から、ポップな人がちょっと広告っぽくやりますよ、といったニュアンスで、キッカケを作らないとやらないので、僕はそこからやっていこうかな、と今は思っていますね。

米田:外から仕掛けて内部を動かすみたいなことがフリーの仕事。それは同感ですね。楽しい作業ですよね。

川田:向こうはたじろぎますけどね。そのたじろぎが楽しいですよね。だいたい「なんでお前に言われなければいけないのか!?」というのがあるんですよ。でも、僕の場合、逆に「なんで貴方こんなに斬新なアイディアくれるの?」みたいな感じでキモがられる。最近すごく言われるんですよ。「出し惜しみとかないんですか?」って。だって、「出し惜しみする時代じゃないですよ」と思っているんですけどね。

4

アーティスティックだなと思われたら負け


米田:でも、僕なんか、やっぱりまだパクられるのって怖いと思いますよ。特に仕事だと実害被るから。

川田:いや、パクられると誰か気付きますよ。「これ、川田さんが言ってたよ」って。そういうのを誰かが気付くと、パクった本人に向かって「ダウト!」って感じで言えるじゃないですか。本人は傷つくはずですから、それでいいのかなと。

あと、「これ思いついた!」と思っても、「すでにそれあるよ」って言われたら止めればいい。メーカーってそういうスパンがないから、誰も思いつかないとこを作って持っていったら、それが当たり前になっていたこととかが平気であるんです。

米田:企業ってそういう意味でガラパゴス的な感じになりやすいですよね。ところで、仕事の依頼というのはいきなり電話が掛かってくるわけですか?

川田:僕が色んなところでしゃべっているので、「うちの会社来て下さい」とか「拡張して下さい」とか言われます。僕はそういう風に言われるために「拡張しました」って色んなところで言ってる。でも、単に「ARシステム作りました」って言っても、頼みにくいんですよ。絡みにくいと言うか。

あと、アーティスティックに「この作品はこんなになってて…」と言っても、頼みづらいですよね。自分に寄せて考えづらいので、僕は自分が作ったものを、「どことどこで一緒になったら、こんな感じで拡張しました」という言い方をすると、拡張素材を持ってるわけで皆さん頼みやすいんです。だから、意図的に「拡張しました」とか、「マッシュアップしました」とか「素材募集中です」みたいな感じで言ってますね。

米田:では、プレゼンでは、ロジックよりも先に完成形をビジュアルで見せちゃうタイプですか? 

川田:まず見せますね。最初作品見せて、「実はこうなってて」と後で言います。でも、別にロジックなんてどうでもいいと思ってます。ロジック自体が面白ければ、それも説明するけど、基本は「面白かった!」という感想を抱いてくれればいい。アーティスティックだなと思われたらちょっと寂しい。負けだなと思う。「ああ、あの人なんかアーティスティックだな」とか「確かに凄いけど絡みにくいな」とか。それだと、次の僕らの拡張に繋がらないというか、コミュニケーションが終わっちゃう。なんか頭よさそうだし、色々できそうだけど、何を話しかけていいか分からないとか。そんなの断絶ですからね。

なんか色んなアートとか見るも、難解なものを出すのはいいけど、難解なものを出した後の答え合わせとか分かりやすくした方がいいのになって、ちょっと思いますね。

5

お題に答えるよりお題を考え、お題が表示されるパネルを作る


米田:ところで、現代アートとか見ます?

川田:超見ます。僕は、地域のトリエンナーレも行くし、あと、知り合いに出展しているアーティストもいるので。アートフェスの見方としてはそのパッケージを見ますね。「こうやって地域と組んでやっているのか」とか「まだそれほど成功事例がないな」とか。

結局、お題に答えるよりも、お題を考えたり、お題が表示されるパネルを作った方が好き
で、お題に答えるだけの人に興味がないんです。だから、全体のパッケージを見てます。地域と根づいているものをたまに見掛けますが、まだ継続的モデルでないというか。

「デザインタイド」とかもかっこいいなとは思うけど、アーティストとかデザイナーは完成はボンっと出すんじゃなくて……僕は完成やプロセスとかってどうでもよくて、それが次につながるみたいな、連載みたいな感じのギャラリーとかがいいんじゃないかって。「まず僕はこんなことできますよ、とか、こんなことしてきました」みたいな感じがあって、そこに何かを頼みたい人がが頼んでいくというプロセスを見せた方がいい気がします。色んなトリエンナーレに上がってる作品とかもそうですけど、一応それぞれにプロセスがあったはずですからね。

例えば、でっかい日時計があって、それを見に来た人たちは「でっかいな~」くらいしか思わないじゃないですか。本当はこの地には伝説があって、とか、地元の廃材を使ってるとか、そういうやりとりもちゃんと分かった方がいいのに、それをガイドブック読まないと分からないとか切ないんですよ。だったら、そのプロセス自体をショーアップして、1回完結じゃない、1年完結じゃないものがあった方がいいと思うんです。

米田:ぜひAR三兄弟には別府に来てもらって、温泉を拡張してもらいたい(笑)。

川田:温泉はいいですよね。さらに、そこにゴリゴリの現代アートがあるというのは。

ケンイシイ「EXTRA」

そう言えば、こないだ、マッドハウスの森本晃司さんって方がいるんですが、ケンイシイさんが世界に出るキッカケになったビデオで『EXTRA』ってあったでしょ。あれを作った人なんですけど、天才すぎて、もうパッケージにすらなっていない。最近の作品構想があるんですが、映画という範疇にすら収まっていない。
トークで彼が「俺、温泉入りながら映画観たいんだ!!」と言い出して、観客ポカーンとしてましたよ(笑)。温泉映画で、でもそれはプラネタリウムでもあるんだ、とか言って。なんかぐっときましたね。プラネタリウムが温泉にあってもいいし、温泉に映像が流れてもいいし、みたいな。そういう気分で、映画館でビチっと観るんじゃなくて、温泉みたいな感じでぷかっと観たいという感じですね。そこにゆらぎのある映像とか作りたいとか、対談中にポソっと言ってて。ヤバイなと思ったんです。

米田:映画館の下が足湯になってて、とかいいですよね。寝ながら映画を観たりとか。

川田:観るシチュエーション変えただけで、全然見え方が変わってくる。僕が1年前に考えた企画で、映画の中でしかでてこない食事が食べれるというディナーショーっていうのがありました。「映画の『カクテル』に出てきたカクテルが飲みたい」とか、それがフルコースになってて、映画会社とパッケージして売れるような感じのことを思い付いて、「ヤバいアイディア浮かんだ!」とふれ回っていたら、「それ俺もうやったよ」という人が現れたんです!

米田:おおーー!!

川田:それが「悪魔のしるし」という劇団やっている危口統之さんという人でした。彼は「注文の夥しい料理店」という公演を既にやっていた。舞台なんですけど、S席と普通の席がある。S席は料理つき。3段構造になってて、客席は普通の客席。ご飯が食べれる席はステージと客の間あたりで、ステージがあって、舞台上で『注文の多い料理店』みたいに料理が出されていく。で、会場の役者の腕もがれて、もがれた腕がお客さんのところに出てそれを食すという。その食してるリアクションすらも、お客さんは鑑賞いているという構造になっているんです。そんな二重構造の舞台をやってて、「ああ、この人のマネになるから止めとこ」って思いました。

6

プロトタイプ業界


川田:それから、“プロトタイプ業界”という業界があって……まあ僕が勝手に呼んでいるだけですが(笑)、その業界では僕もいるし危口さんもいるし、ヨーロッパ企画(劇団)の上田さんも僕の中ではいて、「リアル脱出」とかやってるスクラップの加藤隆生さんとか。その業界中では、絶対恥ずかしいことはできないなと思っていて、その人達が発明しないことを自分はちゃんと作りたいなと思ってますね。

米田:勝手に業界地図を頭の中で作ってるわけですね。それもプロトタイプだと思いますよ(笑)。

川田:そうなんですよ!……おっと、またここで時間終了です!(爽やかに)。とりあえず、今度は、2chのスレッド立てておくので、そこで続きやりましょう。さよなら!!

米田:ええ!? 2ch? もう、そろそろ普通にやりましょうよ。いい加減、読者も飽きてきたと思うんだけどな、この鬼ごっこに(笑)。って言ってたら、川田さん、また行ってしまった……。コーヒー代……。

というわけで(何回目だよ、この展開)、普通のインタビューがそろろそ懐かしくなりながら、もしかしたら、このインタビュー自体が川田さんの仕掛ける“インタビューのプロトタイプ”なんじゃないかと、うっかり気が付きつつ、次回へ続きます! もう次でホントに終わりにしたいけどな……。
(↑2010.12.7)

7

今度は舞台を「2ちゃんねる」に移してインタビュー!


2ちゃんねるに設けた「TOKYO SOURCE川田十夢インタビュー」専用スレッド

再び、ツイッターでのやり取りに戻る。

@cmrr_xxx 2010.12.08 15:15
.@Tomohiko_Yoneda 2chスレ立てたので、続きはこちらで! http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/inte...

@Tomohiko_Yoneda 2010.12.08 15:24
@.cmrr_xxx なんと!今度は2chに戦場を移してのインタビューか!プロレスの場外乱闘みたいw よしいっちょやってやるか!

というわけで、以下の2ちゃんねるのスレッドにてインタビュー続行中です!
川田十夢VS米田智彦のやり取りはこちらでご覧下さい!!

http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/inte...

で、2chで終わるかと思いきや、いきなり川田さんが「もう飽きた」ということで、今度はインタビューの舞台を「アメーバブログ」のコメント欄に移されました。

以下、アメブロコメント欄でのインタビューURL
http://ameblo.jp/ts-ar3/entry-1073215307...

インタビューはこれにて一度終了!後日談は12.11の「TOKYO SOURCE festival HOT JAPAN!」の川田さんとのトークライブにて!! Ustream中継もやります!!こうご期待!!!
(2010.12.10)

8

最終章「HOT JAPAN!」トークライブ


そして、遂に2010年12月11日、「TOKYO SOURCE festival HOT JAPAN!」で、AR三兄弟・長男、川田十夢さんとトークライブ! 全てはこの日のためにあった!(笑)。

実は、TSでのインタビューをオファーした際、川田さんとの初対面の打ち合わせで僕は「インタビューの拡張をしませんか?」と相談を持ちかけていた。

インタビューという超古典的編集手法をどうやって新しいものとして再定義できるのか? 誰もがブログを書き、簡単にWebマガジンを立ち上げられる時代にあって、編集者として、その先に行きたいという願望が常にあった。川田さんは時代の寵児として既に多くの取材を受けている。TOKYO SOURCEという未来を追い掛けてきたメディアとしてAR三兄弟を取材するならば、インタビューそのものを破壊・創造・拡張するようなことをやりたい!と考えていたのだ。

「ふっふっふ。いいですねえ、やりましょう!」と二つ返事で答えてくれた川田さん。まさか、こんなに振り回されるとは思っていなかったが……

というわけで、2週間にわたって掲載し続けたインタビューの裏話含めて、ARエンターテイナー・川田十夢のプレゼンテーションをご覧下さい! これにて完結!!! 長々と読者の皆様にはお付き合いいただきまして、誠にAR(あり)がとうございました。

写真提供:伊藤学(STUDIO Freesia)




(2010.12.12)

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interview by:

米田智彦 Tomohiko Yoneda
編集者、ディレクター、ライター
TOKYO SOURCE副編集長

1973年福岡生まれ。出版社、ITベンチャーを経て独立。出版、Web、広告などで活動。2010年に編集・出版した書籍は『混浴温泉世界 場所とアートの魔術性』(BEPPU PROJECT著、河出書房新社)、『USTREAM 世界を変えるネット生中継』(川井拓也著、ソフトバンククリエイティブ)、『USTREAMそらの的マニュアル』(インフォレスト)。最新刊は『USTREAMビジネス応用ハンドブック』(アスキー・メディア・ワークス)。また2010年上半期は坂本龍馬の人生を追った「日本を変えた男の素顔」を『週刊フライデー』にて連載。東京・高円寺で「トークセッション交縁路」を主宰する他、2010年秋より開校した「東京にしがわ大学」でも講師を務めている。

ブログ1「It made a day.」 http://blogs.brash.jp/tomohiko_yoneda/
ブログ2「¥$PHIN(エンドルフィン)」http://d.hatena.ne.jp/tomosama/
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Tom Kawada
1976年生まれ、熊本県出身。AR三兄弟長男。大学在学中、自らがリーダーを務めるバンドのポスターやCDジャケットのデザインを手掛けるうち、デザイン事務所でうっかり経験を積む。卒業後は、メーカー系列会社に就職し、面接時に書きなぐった「未来の履歴書」の通り、自社WEB広告のトータルプロデュース、全世界76カ国で機能する部品発注システム開発、ミシンとネットをつなぐ特許技術発案、Adobe Records インタラクティブアート部門最優秀賞+ミュージッククリップ部門 優秀賞 ダブル受賞など、人生を体現させていった。
2010年5月、未来開発プロダクション ALTERNATIVE DESIGN++として独立。代表を務めつつ、同社のプロダクトの一つであるAR三兄弟の長男として、マスメディアや物語の拡張など、奥行きのある活躍を続けている。様々なメディア拡張事例と未来についてまとめた書籍「AR三兄弟の企画書」を日経BP社より出版。2011年にはAR三兄弟初となるギャラリー、冠番組のテレビ放送が控えている。

取材日時:2010.11.26、その後不明
インタビュー・執筆:米田智彦(TS副編集長)
人物写真:NOJYO(TSフォトディレクター)

リンク:ALTERNATIVE DESIGN++

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